東海地方にお住まいの方であれば、足を運んだことがある「なばなの里」
スチールドラゴンやホワイトサイクロンや夏のプールで有名なナガシマリゾートの1つが、この「なばなの里」です。
また、東海地方のスケールの大きなイルミネーションとしては、知らない人はいないのではないかというくらいです。
時期になるとテレビCMもどんどん流されますので。
わたしも「なばなの里」には、何度か足を運んだことがあり、今回、ご紹介するイルミネーションについても2度ほど行ったことがありますので、ご紹介の中に古いですが実体験も含めた内容を盛り込めればと考えています。
できるだけ頑張って、気になると思われるところをまとめていきたいと思います。
なばなの里 イルミネーション[2016-2017] 期間や点灯時間は?
なばなの里のイルミネーションは、今、流行りのプロジェクションマッピングを使わずに、すべて電球だけで行われるイルミネーションという特徴があります。
今年のテーマについては、まだ発表されていませんが、2015年-2016年は「スイスアルプスと大自然」、2014年-2015年は「ナイアガラの滝」、2013年-2014年は「祝 世界遺産 富士」でした。
今年のメインテーマが何になるか楽しみですね。
では、今年で13回目を迎えるイルミネーションの期間や点灯時間について、現時点でわかる範囲でご紹介していきます。
- 開催期間:2016年10月15日(土)~2017年5月7日(日) ※ 予定
- 営業時間:9時00分~22時00分[土日祝日、12月28日~30日、3月1日~5月7日]、9時00分~21時00分[平日、12月31日、1月1日]
- 点灯開始時間:時期によって異なります。
点灯時間については、日没が関わってきます。
公式サイトを、くまなく探して、時間が掲載されているページを見つけましたので、そちらを参考にしてください。
イルミネーションの点灯を見たいということであれば、早めに里内には入っていると思いますので、放送や他の人の行動(何度も来ている人がいますので)を観察しておくというのが有効だと思います。
混雑時期と回避方法
まずは、クリスマスシーズンと土日祝日は混雑します。(公式サイトでも書かれています。)
そうすると平日になるのですが、ライトアップ点灯の直前の1時間くらいは、周りの道がとても混雑しますので、ライトアップ点灯時間までに、なばなの里に付かないというオチにもなりかねません。
公式サイトでは、「平日19時以降・土日祝日20時以降」と書かれていて、ライトアップされたものを観賞するということであれば、それでOKだと思います。
わが家が見に行ったときは、いずれも土曜日で14時までには、なばなの里に入っていました。
一応は、ベゴニアガーデンなど色々な施設を見て回りましたが、イルミネーションの点灯時間まではカフェなどで時間をつぶしましたが、こちらもすごい人だったのを覚えています。
ということで経験上も含めたまとめですが、
- 出来るだけ平日に行く(クリスマスシーズンは除く)
- イルミネーション点灯を見たいのであれば、点灯2時間くらい前には里内に
- 点灯後のイルミネーションで良いのであれば、19時以降に
ということになりますでしょうか。
雨の場合はどうなるの?
雨天時でも営業はしているようです。
なばなの里の公式サイトでは、「雨天時はイルミネーションが綺麗に見れて実はお勧め。光が地面に反射してとても幻想的な空間となりますよ!」と書かれています。確かに。
「空いている方が良い」という場合には、「雨が降っている、降りそうである」という天気の時に行っても良いと思いますが、傘の花も咲いてしまいますので、やはり素晴らしさが半減してしまうと思いますので、天気が良い時の方が良いと思いますね。
なばなの里 イルミネーション チケット料金や購入方法
14時までに入るのがお得!
「なばなの里 イルミネーション」期間中の入村料(入園料)は、小学生以上が2,300円。
この中には、里内で使える1,000円分の金券がついています。
このチケットでも、なばなの里には朝から入ることができます。
ただ、イルミネーション目的で朝一から入るのは、非現実的なので14時までに入るのがお勧めです。
何故、14時までかというと、ベゴニアガーデン入館サービス特典が付くからです。
ということで、おすすめは14時少し前に入ることですかね。
コンビニなどで前売り券を購入する!
前売り券と言っても、割引が効くものではありません。
ただ、なばなの里のチケット売り場で並ばないためにも、購入しておくのがオススメです。もちろん、里内で使える1,000円分の金券も付いてきますので。
尚、なばなの里の前売り券は、セブンイレブン、ファミリーマート(2016年10月1日から)、サークルKなどのコンビニエンスストア以外に、伊勢湾岸自動車道の長島パーキングエリアの売店でも購入することができます。
電車で行くなら近鉄で!
なばなの里へ自家用車を使って行かない場合は、名古屋の名鉄バスセンターからの直行バスか、電車+バスを利用することになります。
最寄りの駅は、近鉄名古屋線 近鉄長島駅とJR関西本線の長島駅になりますが、この2駅は近いのでどちらを利用しても問題ありませんが、電車の本数やお得なチケットを考えると、近鉄を利用した方が良いです。
なばなの里 イルミネーション[2016-2017] 見どころ
今年のテーマについては、まだわかりませんが、『光のトンネル「華回廊」』ですね。
2006年に登場したこの「華回廊」は、全長200mの光のトンネルです。
そして毎年のように光の色も変えています。昨年は『100mの光のトンネル「青の世界」』でした。
今年は、何色の光を放つのでしょうか。楽しみですね。
[過去の光のトンネル]
- 2006年:ブルーLED
- 2007年:クリスタルホワイト
- 2008年:カラフルLED
- 2009年:パープルLED
- 2010年:レインボーカラー
- 2011年:七色に変化するLED
- 2012年:煌くピンク色のLED
- 2013年:あたたかな秋色のLED
- 2014年:黄、緑、ピンクの3種LED(変色)
- 2015年:4種のブルーのLED(変色)
なばなの里 イルミネーション 基本情報・アクセス方法・駐車場情報
基本情報
- 住所:三重県桑名市長島町駒江漆畑270
- 営業時間:9時00分~21時00分 ※ 22時00までの場合あり
- 料金:イベント毎により、異なります。
- お問合せ先:0594-41-0787
- 公式サイト:http://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/index.html/
アクセス(電車・バス)
名古屋駅 名鉄バスセンターからの直行バス
名鉄バス、三重交通を使います。乗り換えなどが煩わしい方は、名古屋駅から、このバスで行かれることをお勧めします。
近鉄長島駅からバス
三重交通のバスで10分ほどで到着です。
先ほどもご紹介したように、近鉄電車の乗車券とのセット券がとてもお得です!
アクセス(車・駐車場)
東名阪自動車道長島ICから約10分になります。
ただし、時間帯によっては道が渋滞しますので、気を付けてください。(イルミネーション点灯時間の1時間くらい前でしょうか)
駐車場は無料で3,000台分ありますので、停められないということはないです。
編集後記
全国約4,500名の夜景鑑賞士(夜景鑑賞士検定の有資格者)を対象に、 「実際に行ってみて良かったイルミネーション」という項目で、国内の施設を対象にアンケートを実施した結果、「イルミネーション部門ランキング」で1位を獲得した、なばなの里のイルミネーション。
イルミネーション期間が半年ほどあります。1月、2月の平日は比較的すいていると思いますので、行かれたことがない方は1度、行ってみてください。
感動すること間違いありません!