自分の体、生活リズムにあった肩こり解消のストレッチを

ストレッチ

前回から、ストレッチの方法を紹介させて頂いておりますが、わたし自身が一番効果があったと感じたものをご紹介させて頂きたいと思います。

やり方は、

  1. まず右腕を上にあげ、肘を曲げて背中の方に手をおろします。
  2. 左手のほうは、下方から背中側に回して、背中で右手と握手するような体勢になります。
  3. 腕を逆にした体勢と、交互に1~3回くらい行ってみてください。

 

以前からよくあるストレッチの方法の1つとなりますので、「これで効くのかな」と思う方もおられると思いますが、わたしの肩こりには良く聞きました。

スポンサードリンク

ひとつ付け加えるとすれば、背中で右手と左手が握手できない方も多いと思いますが、問題ありません。逆に無理してはいけませんので。わたしの場合、昔は両方とも問題なくついておりましたが、今では片方の時しか握手はできません。

ただ、目的は握手することではなく、あなたの肩こりの解消です。絶対に無理をしてはいけませんよ。

仮に指先が触れなかったとしても、その体勢でストレッチを継続することに意味があるわけですので、本来の目的であり肩こり解消を忘れないようにしてくださいね。

 

わたしは、もともと野球やサッカーなどのスポーツが好きでやっていましたので、この程度のストレッチであれば、あまり意識せずに続けられましたので良かったです。

今では、家で書き物の仕事をしている奥様と一緒にテレビを見ながらストレッチを行っています。

 

「ストレッチだけ」となると「面倒」と思うかもしれませんが、「テレビを見ながら」や「おしゃべりしながら」、「会話をしながら」というのはストレッチを続けるうえでは良いと思いますよ。
※外出先での「~ながら」はどんなものであっても良くないものが多いので、気を付けてくださいまし。

 

あ、そうそう。

もう一つ「~ながら」のおすすめとしては、「湯舟につかりながら」というものがあります。

 

ストレッチをすることで、肩が柔軟になってきて血行が良くなり、肩こりや首、背中のこりが改善がされることにより、ストレッチを続けやすくなります。であれば、温かいお風呂の中ですると楽にストレッチすることができるという訳です。

 

ストレッチは、背中が反りますから、継続して行うことにより姿勢も良くなってきますし。
※ただし、かなり体重が多い方は、無理をすると腰を痛めるので気を付ける必要があります。

 

姿勢が良くなればしめたもの。さらに肩こりは軽減されていきますので、良い循環がはじまるわけです。

広い場所も必要ありませんので、周りを気にすることなく、大きな動きもなく、どこででも静かにお手軽にできますので、ストレッチはおすすめです。

スポンサードリンク

繰り返しとなりますが、背中で握手できないからといってやめてしまわないようにしてください。

右手と左手が大きく離れていてもOKなんです。

このストレッチを続けることに意味があるわけです。

 

これだけ説明をしてきても、「わたしは体が硬いから」、「わたしは運動が苦手だから」ということで、ストレッチを敬遠するからも少なからずいらっしゃいます。

でも、そんな苦手意識の気持ちや言葉を発し、ストレッチをせずにおくと、どんどん肩こりが進行をしてしまいますので、無理をしない程度に、まずは1回からやってみて、だんだんと回数を増やしていくことが重要です。

 

何事も、急にはできません。そんなに瞬時に人は変われませんよね。それはわたしも同じですから。

徐々に徐々に、無理せずにですね。

また、「説明通りに完璧に」も求める必要はありません。

ただ、ストレッチを行う際には、「意識」というのは重要です。どこに意識を置くかというと「肩」はもちろんのこと「肩甲骨」ですね。

 

そして、ここからはもう一つ、ストレッチを紹介してみたいと思います。

 

今回、ご紹介するストレッチは、これまでよりは少しだけ大きめの動きをしますので、行う場所には注意をして行ってください。

  1. まず、呼吸を楽に続けながら、両腕を真っ直ぐ上に伸ばします。
  2. その体勢から、左右の肘をそれぞれ真横にゆっくりと下げてゆきますが、その際に脇の下の角度と肘の角度がどちらも直角になるように曲げて、そこで10秒程度静止します。

 

イメージとしては、左右両方の二の腕に力こぶをつくるようなポーズと言えばわかりやすいですかね。

 

実際にやってみると、真横に腕を下してゆくのは意外とつらいです(汗)

 

何度も切り返しになりますが、無理はされませんように。

肩こりがひどいかたや、肩甲骨や肩の柔軟性がなくなっているかた、姿勢が悪いかたには、結構、つらい体勢になるかもしれませんね。5秒いや10秒の静止を目指してやってみると良いと思います。

 

このストレッチをする場合にも意識は、「肩」や「肩甲骨」においてくださいね。

5~10回くらい出来れるようになれば、かなりスッキリ感を感じるのではないでしょうか。

 

無理して「ストレッチしなきゃ」ではなく、空いた時間に自然と体が動いでストレッチをするようになると良いですね。きっと、「ストレッチ」=「気持ちがよい」、「すっきりする」という感覚を無意識に感じているようになれているのだと思います。

スポンサードリンク

こんな記事も読まれています。

ストレッチ