肩こりに年齢は関係ない? 低年齢化している肩こり

肩こり

これまで肩こり解消のためのグッズや漢方、マッサージ器などについて話をしてきましたが、今回は「全身マッサージ器」について、深堀をしてみたいと思います。

 

IT技術の発展に伴い、パソコンを仕事で長時間使用することも増え、安くなったことにより家にもパソコンがあるのが普通になりましたし、バッテリーの小型化などにより携帯も小さく安く手に入れることができるようになったので、肩こりになる姿勢をとることが多くなってきていますね。

 

また、子供たちの学校でもパソコンの授業が開始されるなど、肩こりは仕事をする大人だけではなく、子供たちにも起こりうるものになってきています。

 

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そう考えると、肩こり解消グッズはかなり種類が豊富で、大きさ、値段、機能を見比べても多種多様なものがあるものの、家族皆で使うのであれば、100円ショップなどで手に入る小さくで機能が絞られてしまっているものではなく、少し値段が張ってしまいますが、全身マッサージ機の購入を考えられても良いかもしれません。

「深刻な肩こりに悩まされている」、「ある程度、経済的な余裕がある」という方は、おすすめです。

 

そして、全身マッサージ機は、大きく分けると椅子型になっているものと、マットレスのように横になって使用するものとがあります。

 

椅子型のマッサージ機については、みなさんも一度は目にしているのではないでしょうか?
まずは家電量販店ですね。

良くマッサージ機が体験できる場所ありますよね。気持ちよく寝ている人なんかもいませんかね。

 

そのほかでは、温泉施設、健康ランドを言われる類の施設でも良く見かけますよね。

旧式のマッサージ機は、もう少なくなってしまった銭湯は、まだ置いてあったりします。

 

昔のマッサージ機は、大きく、重く、機能も少なく高い というイメージでしたが、現在では、軽量化もされ、値段も10~20万円程度と、昔に比べるとだいぶ安くなった印象です。

それとは対象的に、マットレス型のものはあまり見かけませんよね。マットレス型のものは、椅子型に比べると知名度は低いですね。

 

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このマットレス型のマッサージ機は、エステルームやマッサージ院などで見かけるものになり、肩と首を手のひらで押すようにマッサージすることが可能なものになります。中には、背腰揉みや脚マッサージなどをすることもできるタイプのものもあるようです。

 

マッサージ機のターゲットは、昔は温泉施設、健康ランドや旅館、銭湯だったために、高く、代わり映えのしないものが多かった印象ですが、最近では個人宅でも使用する人が増えたことにより、ターゲットが広がり、色々な機能を搭載したものが、どんどん開発され、新商品の販売サイクルも長くなってきています。

 

本気でマッサージ機の購入を考えている場合、「今すぐに買う」ではなく、色々な家電量販店に出向き、使用してみることで自分にあったものをしっかりと探してみることが良いと思います。安くなったとは言え、大きい買い物になりますので。

 

ちなみに、最初でも書きましたが、現代において肩こりの悩みは大人のものだけではありません。

「肩こり」と言うと、仕事を始めてそれなりに働いた「20代後半以降の大人」というイメージを持たれている方が多いかもしれませんが、小学生でも肩こりに悩んでいる場合もあり、本当に年齢には無関係なのが肩こりです。

 

先ほど、「学校でもパソコンの授業が開始された」と書きましたが、それよりも子供の肩こりは、「外で遊ばなくなったこと」、「テレビゲームが増えたこと」ではないかと思います。「外で遊べなくなったこと」については、「遊ぶ場所が少なくなったこと」も上げられるにではないでしょうか。

 

わたしが小さいころは近くの神社や、公園でよく遊びましたが、そういう場所が少なくなっていると思います。そういった点では、少しかわいそうにも感じます。

 

それ以外には、少子化もあり一人っ子の家庭も多いので、家で遊ぶことが多くなったり、塾やピアノなど室内での習わせ事に時間をかけることが多くなったのも要因の一つではないかと思います。

 

「たかが肩こり」なんてバカにも出来なくなってきていると思います。若いうちはそう感じないかもしれませんが年齢と共に弊害を生んでしまう場合もあるわけです。

 

お年寄りの方の場合は肩こりが原因で色んな所が凝る様になり、身体に支障を出す様にもなってきます。

肩こりをかばうばかりに、他のところに痛みが発生してしまうということですね。

 

これまでお話ししてきたように、肩こりはある特定の世代だけがなる症状ではありません。小学生からお年寄りまで、男性でも女性でも悩むものです。自分だけではなく、悩んでいる人が多いということは、自分の知らない肩こりの解消法があるかもしれないので、周りの人に聞いてみるのも良いかもしれませんね。

 

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