医療機関やエステのVIOライン脱毛が人気
ムダ毛の処理をセルフケアではなく、脱毛クリニックや脱毛サロンで行う人はふえており、デリケートゾーンの脱毛をする人も珍しくありません。エステサロンの施術は、マイルドな出力のマシンを使って行われますので、痛みはほとんどないのが特徴です。
エステの脱毛は、痛みを避けたい人や、肌にダメージが少ない施術を希望する人向けですが、永続的な効果は期待できません。脱毛クリニックなど医療機関で受けられる脱毛施術は、永続的な効果が期待できます。
デリケートゾーンの脱毛は、他の部位よりも痛みを強く感じやすいので、痛みの少ない施術が受けられるエステの脱毛コースのほうが、向いているといいます。又、最近ではクリニックでも美容脱毛用のマシンを取り入れているところもあり、利用しやすくなっています。
痛みが少なく、肌への負担が少ないことが、IPLという種類の光を用いて脱毛施術を行う時の強みです。デリケートゾーンは大きく分けて、IラインとVライン、Oラインとに分けられます。一般的には、IラインとOラインに関しては完全に脱毛をして、Vラインは全て脱毛するか、少しだけ残すかの判断が分かれるようです。
デリケートゾーンを清潔にするためには、ムダ毛のないハイジニーナが都合がいいということもあり、脱毛の必要性を感じている女性が多いようです。どの程度Vラインを残すかについても、できるだけ少な目にするという人が多くなっています。若い女性の間ではVを小さく残して、IとOラインは無毛にする脱毛施術をオーダーする人が多くなっています。
Vラインの処理なら脱毛サロンが一番おすすめ
泳ぎに行く時など、水着を着る時のVラインは、たとえ見えにくい場所でも油断せず、しっかり処理をしておきたいものです。とはいえ、水着を着る機会が少ない人など、Vラインへの関心が普段は向いていないような人もいます。
毛量が多くてお手入れが難しいことに気づき、水着が着られなかったということもあります。ムダ毛の中でも、Vラインの脱毛処理は心理的なハードルが高いですが、避けて通ることもできません。
Vラインは、すね毛や腕毛と比べても太くてしっかりとしたムダ毛が生えており、脱毛も難しいと言われています。Vラインの肌はデリケートなこともあり、家庭での脱毛処理が十分にできないこともあります。再生サイクルが早いことから、家庭での処理をするとお手入れの頻度が多くならざるをえません。
Vラインの皮膚は薄く、毛根の近くは毛細血管が細かく張りめぐらされているので、カミソリや毛抜きで処理をすると、出血を伴う痛みが起きやすいでしょう。美容クリニックや、エステの脱毛コースを利用することで、自宅では難しいデリケートゾーンのVライン脱毛をすることができます。
美容技術の進歩によって、部位別脱毛の価格は昔と比べてかなり安くなりました。デリケートゾーンのお肌も、専用の脱毛機器を使った処理なら、ムダ毛を確実に処理しつつ、肌への負担は最小限にとどめられます。
お肌に負担の大きい脱毛をしていると、皮膚にシミができてしまって、外観を損ねてしまうという問題があります。肌を痛めずにVラインの脱毛を行うことはなかなか難しいので、ここはプロの手を借りたほうがいいでしょう。
綺麗で清潔になるアンダーヘアのIライン脱毛とは
アメリカでは、脇の下のムダ毛を処理するように、アンダーヘアの脱毛も行われています。アンダーヘアの脱毛をすることで、外見よくなりますし、清潔感も維持できます。ですが、アンダーヘアの処理はセルフケアではなかなか難しいですし、繊細なお肌を傷つけてしまうこともあるので要注意です。
最近では、アンダーヘアのお手入れはセルフケアだけでなく、エステに行くという人もいます。アンダーヘアーの脱毛は大きくVラインとIライン、そしてOラインに分けることができます。Vラインは、水着や、下着を身につけた時に、毛が見えない状態になるように、ムダ毛の脱毛をします。
どんなに格好いい水着を着ても、アンダーヘアがはみ出してしまっては台なしですので、Vライン脱毛を利用する人は大勢います。股の間まで脱毛するIラインの脱毛は、Vラインよりデリケートゾーンに近い部分を処理します。Iラインでは、陰部の両側面まで脱毛します。
アンダーヘアを全て脱毛し、何も残さないようにするというくらいで考えるといいでしょう。Iラインの脱毛をすることで、水分や老廃物で蒸れたり、雑菌が増えたりすることもなくなって、きれいな状態でいられます。
また、おりものや生理の際の血が付いたりして、雑菌が繁殖するのを防ぐことも大きなメリットです。VラインやIラインの脱毛をすることで、大事な部分をきれいにしておくことが可能になります。