大山(鳥取)の紅葉。見ごろの時期は?混雑は?[2016年]

紅葉

西日本での紅葉の名所というと京都が多く、その西にはあまり有名な紅葉の名所というのは少ないのですが、今回、ご紹介する「大山」は、西日本随一の規模を誇るブナの木々の紅葉が素晴らしい場所です。

山頂まで登ると、日本海、弓ヶ浜、中国山地などを見渡すことができます。

また、ドライブをしながら紅葉を満喫することもできますので、色々な色づきの紅葉を一日で見て回ることもできます。

そんな大山の紅葉ですが、「西日本随一の規模」と書いたくらいですので、多くの人が紅葉を見に行きますので、混雑や渋滞することがあります。

しかしながら、多くの紅葉のスポットがありますので、上手に計画を立てて行くと良いかと思います。

 

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大山(鳥取)の紅葉[2016年] 見頃の時期

  • 紅葉の色づきはじめ:10月中旬
  • 紅葉の見頃の時期:10月下旬~11月上旬
  • 紅葉する木:ブナを中心に、ナラ、カエデ、ナナカマド、ミズナラ

 

「大山秋色週間」という紅葉まつりが開催されます。

  • 期間: 2016年10月20日(木)~11月6日(日)
  • 時間:夕方(日没)から20時00分
  • ライトアップ場所など:大山寺山門のライトアップ、絵灯籠の点灯

また10月24日(月)には、陣太鼓による僧岳武錬の舞、大般若法要、採灯護摩法要、稚児行列、施餓鬼、大抽選会、大山僧兵太鼓などが行われます。

大山(鳥取) 基本情報

  • 住所:鳥取県西伯郡大山町大山
  • アクセス(電車):JR米子駅→日交バス観光道路経由大山寺行きで50分、バス停:大山寺下車、徒歩すぐ
  • アクセス(車):米子道米子ICから県道24号経由13km 20分
  • 駐車場:無料(650台) ※ 冬期(12月下旬~3月末)は有料
  • お問合せ先:大山町観光案内所(0859-52-2502)
  • 公式サイト:http://www.daisen.gr.jp/kyokai/

 

大山(鳥取) 紅葉 渋滞や混雑は?

いつもは、紅葉のおすすめのスポットということで、色々と紹介するのですが、今回はドライブで紅葉を見る方が多いので、車の数が多く、渋滞する場所がいくつかありますので、そちらを紹介していきたいと思います。

また、場所によっては道幅の狭いところや、カーブが急なところやアップダウンの激しいところもありますので、これから渋滞が予想される場所をご紹介していきますが、それ以外でも渋滞する可能性があるものとしてお考えいただければと思います。

あと、道路脇への路上駐車も多いです。車の陰から人が飛び出すことも考えられますので、走行には最新の注意を払ってもらえればと思います。

 

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鍵掛峠

大山での一番の紅葉スポットが鍵掛峠になります。

ここは、江府町側、南壁を眺める一番の絶景ポイントで、標高が約910mあります。

露出する山肌、中腹から続く新緑と紅葉とのコントラストが見える最高のポイントとなっています。

駐車場は無料で15台分ありますが、全く足りません。

ということで、道路脇に停める車が多いので、渋滞を招いてしまいます。

毎年のように、停車せずに車窓から紅葉を見るようにとアナウンスされているようです。(運転手さんが、ゆっくりと見ることができないので、気の毒ですよね。)

迂回路については、情報が公開されていますので、こちらから確認をしておくと良いと思います。

大山寺橋

ここも大山の紅葉スポットで有名な場所になりますので、混雑してしまいます。

博労座に、約1,000台収容の駐車場があ ります。 ここは冬場以外は無料で駐車することが可能です。

桝水高原

近くに桝水高原駐車場があります。道路脇に車を止めずに駐車場に!

山陰道米子東IC付近

「インターチェンジが紅葉のスポット?」

いいえ違います。これは、紅葉帰りの渋滞場所になります。

どうしても渋滞に巻き込まれたくない場合には、時間をずらして行くしかありません。

大山(鳥取) 紅葉 おすすめスポット

「渋滞するところ」でも、ご紹介をしましたが、一番のおすすめスポットは「鍵掛峠」になりますね。

大山に紅葉を見に行くのであれば、ここは絶対に行かないといけない所ですよ。

その他には、「大山環状道路」、「元谷」、「大山寺橋」、「川床」、「小鳥の道」、「金門」、「豪円山のろし台」などがあります。

しかしながら、大山の紅葉はいろいろなところで、色々な風景を見ることができますので、穴場のポイントを探してみるのもいいかもですね。

編集後記

中国地方での紅葉というと「大山」というくらい、この地方では有名な紅葉スポットです。

標高差もありますので、長い期間、紅葉を楽しむことができますので、1度だけではなく、2度、3度と行かれても良いかもしれませんね。

 

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