「ひこにゃん」で有名な彦根城ですが、天守が国宝指定された五城の一つに数えられる城でることをご存知でしょうか?
※国宝五城は、彦根城(滋賀県彦根市)、姫路城(兵庫県姫路市)、松本城(長野県松本市)、犬山城(愛知県犬山市)、松江城(島根県松江市)
天守をはじめ、重要文化財の各櫓、下屋敷の庭園である玄宮園、内堀・中堀などが当時の姿を留めていて、全国的に見てもきわめて保存状態のよい城跡で、年間を通じて多くの人々が訪れるお城です。
「そんな彦根城に行ってみたい!」と思った時に気になるのが、駐車場は近くにあるの? アクセス方法(電車)は? などが気になりますよね。
そんな行く前に気になる情報をまとめてみましたので、参考にしてもらえれば嬉しいです!
周辺駐車場
二の丸駐車場
- 料金:400円 / 1回
- 時間:8:00~18:00
- 収容台数:60台(普通車)
桜場駐車場
- 料金:400円 / 1回
- 時間:8:00~18:00
- 収容台数:110台(普通車)
大手前駐車場
- 料金:400円 / 1回
- 時間:8:00~18:00
- 収容台数:25台(普通車)
京橋口駐車場
- 料金:普通:2時間まで200円 / その後1時間ごとにプラス100円(1日最大800円)
大型:1,500円 - 時間:24時間(普通車) / 8:00~18:00(大型)
- 収容台数:160台(普通車) / 10台(大型)
リパーク彦根駅前駐車場
- 料金:60分 100円 【全日】最大料金入庫後24時間以内600円
- 時間:24時間
- 収容台数:46台
アクセス:電車で彦根城に行く
名古屋方面から
名古屋から来る場合にはJR名古屋駅から東海道本線の在来線を乗り継いでくる方法と、東海道新幹線の米原駅経由で来る方法があります。
在来線を乗り継いだ場合ですが、名古屋駅からですと快速で米原までの直通か大垣からの乗り換えになります。
そしてJR彦根駅まで乗り継ぐことになります。ちなみにかかる時間は1時間30分弱です。意外に近くありませんか?
ちなみに米原まで新幹線を使った場合には、乗り継ぎが良ければ45分程度で彦根駅に到着です。(近い!)
大阪方面から
大阪方面から来る場合も、新幹線で米原駅経由で彦根駅に戻る方法と在来線を乗り継いでいく方法があります。
新幹線で米原駅経由で行く場合は乗り継ぎが良ければ1時間程度で彦根駅に到着します。
また、在来線を乗り継いだ場合でも1時間30分程度で彦根駅に到着します。
無料駐車場はあるの?
五百羅漢天寧寺というところが無料で駐車できると紹介されています。
しかしながら彦根城から見て彦根駅の反対に位置しますし、徒歩で30分くらいかかると思われます。
また、五百羅漢天寧寺(五百らかん)に来られた方の駐車スペースがなくなるためにおすすめはしません。
彦根城 基本情報
スポット名称 | 彦根城 |
住所 | 滋賀県彦根市金亀町1-1 |
営業時間 | 8:30~17:00 |
定休日 | なし |
入城料(入場料) | 観覧料 大人:600円 小人(中学生):200円 小人(小学生):200円 ※団体割引あり。その他観覧料の減免については公式サイトを参照 |
アクセス(電車) | JR東海道本線 彦根駅から徒歩10分 |
アクセス(車) | 名神高速道 彦根ICから約10分 |
駐車場 | 近隣の観光駐車場(有料)を利用 |
問合せ | 0749-22-2742 彦根城管理事務所 |
公式サイト | http://www.hikoneshi.com/jp/castle/ |
その他 | 撮影については場合により撮影許可申請が必要。 |
【注意事項】
- 料金や営業時間、イベント期間などの変更等がある場合がございます。必ず、行かれる際にご自身にてご確認ください。
四番町スクエア
彦根城の西にある大正ロマンの風情が漂う街並みがあります。
商店や飲食店が集まっています。
まとめ
わたしはこの彦根城に2回行ったことがあります。大きな町ではありませんが、とても落ち着いた雰囲気だったことを覚えています。
彦根城の北には琵琶湖もあり、天気の良い日は本当に遠くまで見渡すことができます。
ひとつ気をつける点としては、彦根城のある山頂まで結構、登るのが大変です。(汗)
成人は問題ありませんが、お年寄りや小さなお子様連れの場合は気を付けてくださいね。