昇仙峡の紅葉。見ごろの時期は?混雑は?[2016年]

昇仙峡

山梨県内で紅葉の人気スポットと言うと、この「昇仙峡」になります。

交通の便も、JR甲府駅から車で20分ほどで到着できるという利便性も高いのが「昇仙峡」になります。

また、全国観光地百選「渓谷の部」でも第1位に選ばれていますので、人気があるのもわかりますよね。

そして、約4kmにわたって続く渓谷には、主峰の覚円峰(かくえんぼう)をはじめ、珍しい岩や数々の美しい滝が点在しています。

また、標高差がありますので、紅葉を楽しめる期間は、1ヶ月以上にもわたります。

 

今回は、そんな昇仙峡の紅葉について調べてみました。

 

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昇仙峡の紅葉[2016年] 見頃の時期

  • 紅葉の色づきはじめ:10月下旬
  • 紅葉の見頃の時期:11月上旬から11月中旬が1番の見頃ですが、10月中旬から11月下旬までの間、紅葉を楽しむことができます。
  • 紅葉する木:カエデ、モミジ、サクラ、ウルシ、ヌルデ、ナナカマド、クヌギ

昇仙峡について

  • 住所:山梨県甲府市猪狩町
  • アクセス(電車・バス):JR甲府駅からバス約30分「天神森」下車
  • アクセス(車): 中央道甲府昭和ICから約40分
  • 駐車場:無料
  • お問合せ先:甲府市観光協会(055-226-6550) /  昇仙峡観光協会(055-287-2121) / 甲府市観光案内所(055-226-6978)
  • 公式サイト:秩父多摩甲斐国立公園 昇仙峡(http://www.shosenkyo-kankoukyokai.com/

※ 記載されている情報は、記事作成時点のものです。現在、変更されている場合もありますので、公式サイトなどでご確認ください。

駐車場

無料駐車場が4か所ほど用意がされているようです。

  •  天神森バス停近く(市営駐車場)
  • グリーンライン昇仙峡バス停近く(県営駐車場)
  • 昇仙峡滝上バス停近く(市営駐車場)
  • 大滝近く(市営駐車場)

場所の詳細については、昇仙峡観光協会(http://www.shosenkyo-kankoukyokai.com/)のサイトに地図が用意されていますので、お出かけの際はプリントアウトして出かけては如何でしょうか。

昇仙峡の紅葉シーズンの混雑や渋滞は?

最初にも書いたように、昇仙峡は山梨県および、その周辺では、1,2を争う人気の紅葉スポットになりますので、混雑は避けられません。

また、道幅も広くなく、整備されていない場所もあります。昇仙峡観光協会さんでは、少しずつですが渓谷道の整備を進めて頂いているようですが、人の流れに乗って散策するしかありませんので、歩くペースが合わない人にとっては、少しストレスを感じてしまうかもしれませんが、美しい紅葉を見て、おおらかな心持ちで歩いてもらえたらと思います。

 

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昇仙峡ロープウェイ

昇仙峡ロープウェイを登って、山頂からみるパノラマも、とても素晴らしいものがあります。

山頂からどのようなものが見えるかというと、富士山、北岳、間ノ岳(あいのだけ)という山々が一望できますし、パワースポット好きの方は、浮富士広場、弥三郎岳、和合権現にも行かれてみては如何でしょうか。

ちなみに、富士山を見る場合には「富士山遥拝所(ようはいじょ)」がおすすめです。

 

昇仙峡ロープウェイ 基本情報

  • 運航時刻:9:00~17:10(4月から11月)、9:00~16:10(12月から3月) ※ 上りの時間
  • 所要時間:約5分
  • 運行間隔:20分 ※混雑時は5・10分間隔の臨時便が出ます。
  • 乗車料金(往復):大人[中学生以上] 1,200円 、 小人(4歳から小学生) 650円 ※ 3歳以下は無料
  • 乗車料金(片道):大人[中学生以上] 650円 、 小人(4歳から小学生) 350円 ※ 3歳以下は無料
  • 乗車定員:46名
  • 公式サイト:昇仙峡ロープウェイ(http://www.shousenkyo-r.jp/

※強風、降雪など悪天候時は運休の場合があります。

※また、年1回の整備・点検による運休があります。

 

昇仙峡 紅葉のおすすめスポット

仙娥滝

こちらの見どころは、2つ。1つは、30mの岩肌を削りながら落下する風景とライトアップです。

ライトアップについては、紅葉シーズンではありませんが、見応え十分です。[開催期間:7月下旬から8月下旬 / 開催時間:日没から21:00

このようにイベントなどもされる場所ですので、休日などにはバスツアーのルートにもなりますので、大変に混雑します。

ちなみに、こちらの駐車場は有料(1,000円くらい)になっています。(仙娥滝よりも上流にある駐車場が最も滝に近いのでおすすめです。)

覚円峰

大きく切り立った覚円峰の迫力。日本一の渓谷美、昇仙峡の中でも、別格の美しさと風貌です。

編集後記

バスツアーのお客さんと被らないようにしないと、混雑に巻き込まれてしまいます。

ですので、逆にツアーの予定表(旅行会社の募集)を見て、避けられる時間を見つけて行くと良いかもしれませんね。

もちろん、混みそうなところは、朝一に行くことですね。

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