肩こりが起こる原因として、血の流れが悪くなって起こることが考えられるため、まずは筋肉をほぐして血流の改善をしてみることが重要だと考えられます。そこで、今回は「筋肉をほぐす」ということを焦点にあてて考えてみたいと思います。
では、どうしたら首回りの筋肉をほぐすことができるのか。そんな時に役立つと思われるオススメなグッズをいくつか紹介してみたいと思います。
最初にご紹介するのが、「ネックピロー」というものです。
この商品は、首から肩にちょうどフィットするように考えられており、枕自体が変形するようにできています。
素材は、フリースで、天然麦とラベンダーが中に詰められています。
ちょっとした空き時間や休憩時間に首筋や肩の周辺を温めることで、血流の改善が期待でき、肩こりの緩和効果が期待できるものになります。
そして次にご紹介するものが、小型のマッサージ器となります。
なかでも、オムロンのマッサージャーがおすすめで、見た目は大変にコンパクトで、どこにこんな多くの性能が備わっているのか。
「リズムたたき」、「ウェーブバイブ」など、8つのコースをから自分の好みのものを選ぶことができる優れものです。
皆さんも経験があると思いますが、自分のこっているところを自分の指を使って押したり、凝っている肩と反対の手で肩を叩いてみたりすることがあると思いますが、これも結構、無理な体制でしていることが多いために、反対側が凝ってしまうなど、余計に肩こりや他の部分の痛みの発生を引き起こしたりしてしまいますよね。そんな時に、小型でも性能の良いマッサージ機がおすすめなんですね。場所も取らなかったり、持ち運びも便利なものもありますので、肩こりに悩んでいる方は検討の余地ありではないかと思います。
ただ、自分の指や手を使って肩を叩いたりすることが悪いという訳ではありません。
そんな時におすすめなのが、「固形のマッサージオイル」になります。
筋肉疲労に適した固形タイプのマッサージオイルも色々と販売されているようですし、手軽に手のひらで温め、液状にしたオイルを肩に延ばして使うものもあり、原料についても安全な植物性のものを元にした自然のものが多くなっているようです。
「肩こり」と言っても生活習慣や年齢、性別の違いや、肩こり歴でも違ってきます。
我慢ばかりしていると、だんだんと悪化してしまうことも考えられますので、まずは色々と試してみて、自分にあった肩こり解消方法を探られてみてはと思います。
「これまでいろいろとグッズや小型のマッサージ機を試したが、自分にあうものが見つからない」、「わたしの肩こりは年代物なので、改善しているのかどうか全く実感がない」という方もいらっしゃるかと思います。
自分には効き目がいまいち・・・と思う場合は、マッサージソファというのはいかがでしょうか。
どうしてもお値段のはってしまうものにはなってしまいますが。
あと、「マッサージチェア」ではありませんので。
「マッサージチェア」ですと、大きさや見た目から存在感がありすぎで、部屋においておくと目立ってほしくないのに目立ってしまう代物でした。それにデザイン的にも「なんかイマイチ」というものが多かったのではないでしょうか。
そんなこともあり、メーカーさんたちも色々と考え、最近はそれよりも「コンパクト」で、デザイン性にも優れたマッサージ機が販売されてきました。それが「マッサージソファ」になるわけです。
昨今では、街中や駅の近くのビルの中、それに地下街でも多くのマッサージ店を見つけることができるようになりました。「そんなに近くに出来たなら、今度、行ってみようかな」と思うことが皆さんも良くあるのではないでしょうか。
でも忙しかったり、タイミングが合わなかったり、少ないお小遣いではいけないという理由で、マッサージ店に行くことができないという方もいらっしゃると思います。
そんな方々には、マッサージソファを検討されてみては。
おすすめは、工業デザイナーの奥山清行氏と株式会社フジ医療器がコラボレーションして開発された「KEN OKUYAMAモデル」というマッサージソファです。とてもマッサージ機能がついているものとは見えません。
一見すると、オシャレなソファといった感じです。
しかし、機能として、リクライニング機能や脚のマッサージ機能もついた本格派というものです。
そして、キャスターもつけられていますので、室内を移動しやすいように作られていて、不要な時には部屋の邪魔にならないところに移動をさせるのも簡単です。
揉み玉が4つついていて、それを使って首や背中、腰のこりをほぐしていきます。そして、脚にはエアーバッグがついているので、エアーマッサージも可能ということです。
どうしても、簡単に手に入る肩こり解消グッズに比べれば、マッサージソファはかなり本格的なもの。そのためにどうしても、お値段もはってしまいますが、肩こり解消の期待は大きいものと言えます。
何年も慢性的な肩こりに悩んでいる方は、選択肢のひとつとして考えていいのではないでしょうか。