肩こりが起こる現代病。そして、改善しなければ別の事を疑ってみるということ

肩こりとストレッチ

今回は、肩こりの原因において、意外な原因について考えてみたいと思います。

前回は、

  • パソコンやスマホをし過ぎによる姿勢
  • パソコン、スマオでの目の酷使
  • 締め付け下着によるストレス
  • 肥満

 

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などを上げましたが、今回は「内臓の病気が原因」で肩こりを起こすということで取り上げてみたいと思います。

これは若い方ではなく、年を重ねた年配の方に起きやすいと言われています。それは、「額やまぶたのタルミがひどくなってり、肩こりがひどくなってゆく」ということにようです。

 

最近は、本当に健康に関するテレビ番組が多くなりましたよね。そして、この「額やまぶたのタルミ」を肩こりの原因として取り上げる番組が増えてきているようです。
肩こりの原因をスマホのやりすぎによる姿勢の悪さや目の酷使ととらえてしまって、ストレッチだけで改善させようとしても治らない場合は、内臓の病気が原因ではないかと疑い、お医者さんと相談することが必要ですね。

 

少し話がそれてしまいましたが、人間は年を取ると、全身の肉が弛んで下方へ下がってきますよね。額がたるんでまぶたの方へ下がり、まぶたはまぶたで目を覆うように下がってゆきます。

しかし、一般的には加齢による皮膚のタルミ程度で肩こりがひどくなったり、頭痛まで引き起こすようになることはそれほど多くはないようです。

 

ただ・・・このまぶたのタルミがひどくなる症状は、「眼瞼下垂(がんけんかすい)」という病気である場合があるよです。まぶたが下がってきて、目がちゃんと開きにくくなるので、自然と力を入れて目を開けようとする状態が続くことになります。そのため、まぶたを引き上げる筋肉が常に縮んだ状態になります。これが原因となって肩こりや頭痛までもが引き起こされることが突き止められたという話もあります。

 

いろいろなサイトを拝見したところ、どうもこの手術には保険が適用されるようですので、これが原因の肩こりや頭痛に悩んでいる方は、お医者様に手術の相談を受けられては如何かと思います。
美容整形のような大金が必要なものだと困ってしまいますが、保険が適用されるということは助かりますよね。
そして、実際、手術を受けたかたの多くが、頭痛も肩こりも完全に治った、もしくはかなり軽減されたとの報告があるようです。

ストレッチなどをしても改善されない方は、「眼瞼下垂(がんけんかすい)」という病気を疑ってみることも必要ではないかと思います。

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肩こりに限らず、多くの病院の原因はストレスであることが多いですよね。

ソーシャルメディア(SNS)で、ほかの人が何を発言しているか気になってしまい、ストレスを抱える人もいるようです。自分のことを言われていなくても、気になってしまうんでしょうね。「気にするな」と言っても難しいんでしょうね。また、ストレスのない時間はないくらい、身の回りにはいろいろなストレスを感じることが多い時代ですよね。

 

では、「ストレス」というと仕事におけるトラブルであったり、社内などの人間関係などのトラブルを思い出すことがあると思いますが、大きなストレスを感じることは、これの他にもあります。例えば、通勤電車も大きなストレスを感じますよね。今では、自社出勤などを推奨し、一斉に9時から就業tろいうこともなくなりました。しかしながら、それでも通勤ラッシュがなくなった訳ではありませんし。また、近年では都心でも雪が降ることが多くなり交通マヒを起こし、帰宅難民になる方も増えており、これらもストレスの1つになっています。

 

とにかく、自分が「嫌だな~」と感じてしまうことは、すべてストレスとなってしまいますし、同じ地球、日本に住んでいる以上は、自分以外の人と絡むことは必ずありますので、多かれ少なかれ、毎日のようにストレスを感じてしまうでしょう。

強いストレスはもちろんですが、軽いストレスであっても長期間にわたってストレスを感じると、交感神経が興奮状態になり、全身の筋肉が緊張状態なり、血管をも収縮させてしまって血行も悪くなります。ん~、肩こりになってしまいますよね。これ以外には、血液から水分が失われてしまう状態(ドロドロ血液)や血液から栄養や酸素を十分に取り込めなくなることでも肩こりが起こるようです。

 

では、「ストレスをなくせば、肩こりも治るのでは」と思う方もいらっしゃると思いますが、この現代においてストレスフリーの状況は難しいと思います。ですので、ストレスをなくすことではなく軽減することを考え、その自分にあったストレスの軽減法を見つけることが重要になると思います。そして、それと合わせでご紹介している「ストレッチ」を有効に組み込むことが重要だと思います。

もちろん、体を痛めるようなストレッチでは逆効果になりますので、軽いもので良いので継続することが重要になってくるでしょうね。

ん~現代病ですね。わたしも肩こり持ちなので、ストレッチを続けないといけないですね。

 

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