肩こり防止に一時的なストレッチではなく、継続することが重要です。

肩こりとストレッチ

これまでストレットを継続すると良いという話をしてきましたが、今回は肩こりを軽減させてくれるストレッチの方法について書いてみようと思います。

基本的には場所を取らずに、狭い場所や職場でもできるような簡単なものを紹介したいと思います。デスクワークの合間や、運転中にコンビニなどで停車した時にでも行うと良いのではと思います。

また、今の肩こりの原因がわかっているのであれば、そちらの原因改善と共にストレッチをされることも良いのではと思います。

ではわたしもしている肩こり改善用のストレッチについて書いていこうと思います。

わたしは趣味で、このようなサイトを運営していますが、記事を書く時にはどうしても肩に力も入ってしまいますし、目も酷使してしましがちです。

集中している時は、結構、肩こりを忘れていることが多いのですが、ふと集中力が途切れた瞬間に急に肩の痛みを感じることがよくありますよね。

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そんなときには、まずは首のストレッチをやってみてください。その際の注意点としては、首や筋を痛めないように、無理は禁物ということです。

首をゆっくりと右に倒すのを1~5回、左に倒すのを1~5回、前に倒すのを1~5回、後ろに倒すのを1~5回、そして首を大きく右回りに回すのを1~5回、左回りに回すのを1~5回、行ってください。

周りに人がいなければ、思い切ってストレスを感じないようにやってください。もし、周りに人がいる場合には恥ずかしいかもしれませんが、肩こりが楽になるのであればと割り切ってやってみてください。そのうち、周りに人がいても気にせずにやれるようになりますから。

 

ストレッチをやる場合の注意点としては、回すときには、首だけを回すのではなく、胸の辺りから回すようなイメージで大きく回すと良いと思います。回数は、時間が充分にあるのでしたら、それぞれ5回くらいやればかなりスッキリしますが、その時にできるだけの回数で大丈夫だと思います。1度(1セット)でもやれば、全くやらないよりは効果があるはずですから。

また1度に数回のストレッチを行うことができないのであれば、時間をおいて何回かすることでも効果があると思います。焦らずにゆっくりやっていきましょう。

人は、学校の成績や仕事の結果、ダイエットの効果をすぐに期待してしまいますが、肩こりも1日で治るのではなく、ストレッチを継続して行うことで改善されていくものですので、地道にコツコツとやることが重要だと思います。

 

あとは、とても辛い肩こりを少しでも楽にしたいのであれば、肩をダイレクトにストレッチするのも効果的ですね。肩を上下させるストレッチを行ってみることも良いかと思います。

基本的には真っ直ぐに立って行うと良いと思いますが、周りが気になるようであれば、椅子に腰かけたままで背筋をピンと伸ばしてから始めても良いと思います。

 

肘を曲げ、両手を腰にあてて、肩をゆっくりと上下に動かします。その際に、ゆっくり呼吸しながら、その呼吸に合わせるようにして肩甲骨を動かすイメージで肩を上下させると効果があると思います。(わたしは効果がありました。)

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ここで焦ってはいけないのは、動きが簡単なので早く終わらせようとして、ストレットのスピードを上げたくなってしまいます。しかし、これは逆効果になると思いますので、ゆっくりと3~5セットくらい行えると良いと思います。

 

あと、肩を上下に動かすストレッチが終わったら、次は肩を回す動作(ストレッチ)も行っておくと良いと思います。私の場合は、子供たちとよく「マエケン体操」を真似たりしていました。

野球が詳しい人であれば、ほとんどの方がご存知の「マエケン体操」を知っていると思います。

 

今は、大リーグのロサンジェルス・ドジャース(日本球界では、広島東洋カープ)に在籍していた前田健太投手がする体操ですね。わからない方は、インターネットで「マエケン体操」と検索してみてください。

 

わたしは子供ともキャッチボールの前に行いますが、肩が軽くなった感じがしますよ。

 

今、少しでも「肩、凝っているなあ~」と思ったら、やってみてください。重症化してしまうと、なかなか改善しずらくなってしまいますし、ストレッチをするのも億劫になってしまうと思うので、軽いうちにやるのがおすすめです。

そして繰り返しになりますが、「継続すること」が重要ですので、楽しみながらできることがベストですね。

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